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54年モデルを比較する

本日の作業は
54年モデルのネック製作
F/J製との比較ですが一般的なネックでも違いが分かると思います
■ネックエンド側の比較
角が取れ丸くなっているのが特徴ですね
DSC01371.JPG


■トラスロッドナットの位置
ヴィンテージ全てに言えることですがナットは上側になっております
DSC01372.JPG


■ヘッド6弦側
こちらも丸くサンディングがされております
DSC01375.JPG


■ヘッド裏側
ヘッドの上側まで削り込みがあります
DSC01376.JPG


■ヘッド1弦側
54年の基本は丸く削りこむですね
DSC01377.JPG


■ヘッド上側のエッジ
DSC01379.JPG


■ウォルナットの埋め木
ヴィンテージのトラスロッドの径は約4.7ミリですので埋め木も幅が狭いです
埋め木の幅は現行物では6ミリの物もありますが5ミリ径のトラスロッドに
錆防止で透明なフィルムが巻きついて結果6ミリ幅になっている物も多く存在します



DSC01380.JPG
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